熊さとの戯言

自分の体験などを雑記帳・備忘録として

鬼滅の刃をつかって、戯言小説(24)

雄次の行く末は・・・

戯言小説のはじまり~

 

第24話  遊園地

 

ある遊園地 

陽壱は、5人の小さな子供たちを連れてきた

その5人の子供たちは、陽壱がボランティアしてる小さな孤児院で

保護育成されている

子供たち、笑顔で

「わ~い、遊園地だ~」

「陽壱兄ちゃん、ありがとう」

子供たちは、久しぶりの遊園地に心踊らせ

園内をはしゃぎまくり陽壱を困らせている

だが、笑顔を見せる子供の元気な姿に心を和ませている陽壱である

陽壱、ふと戦場でも、明るく無邪気に笑顔で遊んでる子供たちを思い出した

陽壱、笑みを浮かべ

「どこでも、子供たちの笑顔に癒されるな~」

っと呟いた

子供たち

「僕、ジェットコースター乗りたいよ」

「わたし、メリーゴーランド」

など、陽壱に要求し

陽壱

「じゃ~じゃんけんして、順番決めよう」と提案

子供たち

「は~い」

陽壱、子供たちの頭を撫で

「よ~し、いい子たちだよ」

子供たち

「うん」

「それじゃ」

「じゃんけん、ほい」

とやり始めた

その後、子供たちに付いて行って、いろんなアトラクションを体験した

陽壱と子供たちが楽しんでいる様子を

女友達3人と一緒に来てる実那が見つけた(合計4人ね)

実那、立ち止まる

女友達の一人

「実那、どうしたの」

実那

「あれ、うち処の先輩かも?」

「ちょっと待ってね」

陽壱の方へ駆け寄る

実那

「陽壱先輩~」

陽壱、声の方を向きびっくりする

「あっ!」

「実那、なんでここにいるんだ~」

実那 「ここに居ちゃ悪いですか?」

子供たち、実那をじっと見て、この人だ~れ状態

実那、子供の視線を感じ、しどろもどろする

陽壱に 「この子達、先輩のお子さん?」

陽壱

「なんでそうなる?」

その後、実那の女友達もやって来て

実那

「やっぱり、うち処の先輩だったよ」

女友達、陽壱の姿を見て

「へ~結構格好良いじゃん」

女友達、にま~と笑い

「ほんとは、実那の彼氏じゃないの~?」 実那に肘打ちする

実那 「そんなんじゃないです!」

そんな言葉を聞かない、女友達たち

「お邪魔しちゃ悪いから」

「私たちは退場するね」

そのまま、実那を置いて行った

陽壱、実那タジタジするばかり 子供たちは、放置状態

子供たち 「陽壱兄ちゃん~」 子供たちを放置してることに気付き

子供目線にしゃがんで

「あっごめんな」と謝る

子供たち

「陽壱兄ちゃん、もっと遊ぼうよ~」

陽壱

「うん、もっと遊ぼう」

陽壱も実那も、どうしたらいいかわからずだが

陽壱

「俺、子供たちの世話してるから、じゃ~な」

実那

「うっうん」

「楽しんで下さいね」

その時、子供の一人が、実那の手をひっぱる

「お姉ちゃんも、一緒に遊ぼうよ~」

実那 「えっ」 陽壱 「あっ」 お互いに、固まった

実那も加わり、子供たちと遊んだ

暫くして、遊園地の広場のベンチに、陽壱、実那、子供たちが座り

飲み物を飲み始めた

実那

「ふぅ~子供って元気ですね」

「先輩って、休みの日は」

「子供たちの面倒を見てるのですか?」

陽壱

「毎回ってわけないが」

「孤児院で子守のボランティアしてるんだよ」

実那

「へ~」

「先輩って、本当に子供好なんですね」

陽壱

「まぁね、海外のボランティアでも、子供たちの世話もしたし」

急に寂しい顔した

「傭兵してる時は、子供たちの笑顔に救われたよ」

実那、頬を赤らめ再び飲み物を口に付けた

「・・・・・」

陽壱の寂しい顔に、どうしたら良いか分からなかった

同時に、なんかこの人いいなって感じた

すると、広場で 子供たちに、風船を渡すピエロがいた

陽壱が世話してる子供たちも

「陽壱兄ちゃん」

「僕らも風船、貰ってきていい?」

陽壱

「いいよ」

「急いで走ったら、転んじゃうよ」

子供たち

「は~い」

風船を貰いに、ピエロの方に走って行った

実那

「子供って、結構可愛いですね」

陽壱

「だろ!!」

2人顔を見合わす、2人とも何故か赤面した

 

子供たち

「ピエロさん」

「風船ちょうだい~」

ピエロ

「おっ!」

「お嬢ちゃんに、お坊ちゃん」

「はい、風船どうぞっす」

ピエロ、子供目線に合わせて 風船を渡していく

陽壱、ピエロの様子を見て

(あのピエロ、子供扱うの上手いな・・)

子供たち

「ピエロさん」

「風船ありがとう」

ピエロ

「ちゃんと、ありがとうって言えたっすね~」

子供の頭を撫で

「君たち偉いっすね?」

 

陽壱、そのピエロが気になり近づき、声をかける

陽壱 「あの~」

ピエロ 「はいっす?」

陽壱 「えっ!」 ピエロ 「はっ!」

しばらく間が空き

陽壱、ピエロ 「あ~」

ピエロ、驚きの余り 持ってた風船手放すが気付かず

ピエロ

「あ~陽壱~」

陽壱

「あんたは、知花雄次じゃないか~」

陽壱、臨戦態勢とる

ピエロ=雄次

「ちょっと待てっす!!」

「バイトしてるだけっす」

陽壱

「はっ?何でバイト」

駆けつけた、実那

「どうしたんですか?」

「先輩」

陽壱

「いっいや~」

実那、雄次をみる

「あれ、この人」

陽壱

「あ~噂の頭の軽い鬼」

雄次

「は?何すか、それ」

ピエロのズボンを引っ張る小さな子供

「ピエロさん、風船無いの?」

雄次

「はい、ちょっと待ってす・・・」

「あれ・・?」

「風船が無いっす」

実那

「それでしたら」

「お互い驚いてた時に、風船手離してましたよ」

雄次

「あ~」

「どうしよう~」 頭を抱え、しゃがみ出した

陽壱、何か悪い気がして

「すっすまん・・・」

 

少し時間がたって

 

実那

「お姉ちゃんと遊ぼうね~」

子供たちは実那と広場内で遊んでいて

雄次、陽壱、広場のベンチに座っている

雄次

「母ちゃんに、首にされて」

「今は就活っす」

陽壱

「そうなんだ・・」

(上位の鬼と言われてる奴が首にされ、就活って・・・・)

雄次

「家に帰ろうとしたら、マンション解約されてたっす」

陽壱

「じゃ~、何処で寝てるんだ」

雄次

「カプセルホテル・・・」

陽壱

「あんたも大変だな」

(上位の鬼でも一般人以下の生活するんだな)

雄次

「母ちゃんや姉ちゃんと連絡がとれないっす」

※抑制薬と代用食品は、メールで居てる場所を教えたら何故か届く

陽壱

「え!じゃ~」

「あんたの姉が、鬼跋特務隊を再建させたの知らないのか?」

雄次

「えっ何すか、それ?」

「はじめて聞いたっす・・・」

陽壱は、雄次に一通り事の経緯を説明した

雄次

「母ちゃんも姉ちゃんも」

「何で、こんな大事なこと、言ってくれなかったすか~」

陽壱

「でも、そんな話されたら」

「雄次はどっちに付くんだい?」

雄次

「!!」

陽壱

「あんたの母も姉も、それがあるから話をしなかったのだろうな」

「要するに、母と姉の争いに巻き込ませたくないって事」

「母の仕事を首にしたり、住む家も失わせたのも・・・」

雄次

「そんな・・・」

「母ちゃんと姉ちゃん、全然仲が悪くないっす」

「母子3人、ずっと仲良く暮らしてたっすのに・・・」

泣き始めた

陽壱

「・・・・・」

「じゃ~」

「あんたも鬼跋特務隊に入ったらどうだ・・」

雄次

「えっ?俺、鬼っすよ」

陽壱

「第一、鬼跋特務隊を再建した人も鬼だけど・・・」

「入って、その姉ちゃんに思いの丈を吐いたらどうだ」

雄次

「・・・・」

「ありがとっす、陽壱」

「そろそろ、仕事に戻るっす」

ベンチから立ち上がり、仕事場戻ろうとする

陽壱

「鬼跋特務隊はどうする?」

雄次

「一旦、保留するっすよ」

陽壱

「分かった」

「じゃ~待ってるぞ」

雄次、手を振ってその後、仕事場へ戻っていった

実那と子供たちが戻って来て、

「雄次って人と話おわった?」

陽壱、にたっと笑い

「奴が、鬼跋特務隊に入ったらかなりの戦力になるよ」

実那

「?」

 

仕事場に戻った、雄次

(そういえば、何で昼間でも活動出来るのか)

(聞かなかったっすね~)

 

*それは、姉の賢子が話してあったからっと、雄次は知らなかった

 

続く・・・・・