熊さとの戯言

自分の体験などを雑記帳・備忘録として

鬼滅の刃をつかって、戯言小説(18)

また、新キャラ登場だよ

下手な戯言小説はじまるよ~

 

第18話  兄弟子

 

担当者、局長たちが、関係者を回り、支持と協力を求めているが

中々、得られていないでいた

 

知花鬼刕華が先回りし、その関係者たちに圧力をかけていた

(鬼跋特務隊が設立したときから、関係者を把握している)

 

そんな中でも、鬼の事件は起こる

以前、 陽壱が学んでいた剣術道場で、

学んでいる生徒(児童)たちの誘拐未遂が起こる

 

人成らざる者が児童たちを拐うのを目撃したのである

その目撃した者は、剣術を持って児童を助けたが

人成らざる者を捕らえる事は出来なかった

 

その事が、警察から情報が入り

早速、陽壱、武市、実那が道場を訪ねた

 

昼間

道場の門前

 

陽壱

「いや~懐かしい~」

「もう何年ぶりだろう」

実那

「先輩、この道場知ってるんですの?」

陽壱

「小学生3年から高校卒業まで、ここで剣術を学んでいたんだ」

武市

「陽壱のコマンドナイフ捌き、ここから生まれたって訳か」

陽壱

「そんな処かも知れないですね」

 

玄関から、道場着を着た男性が現れた

30代前半の、陽壱と同じ背丈のガッチリした体格

をしていて、少し苦労人って感じの重きある雰囲気がある

道場着を着た男性

「鬼跋特務隊の方で・・・・」

「あっ、もしかして、陽壱か?」

陽壱

「あっ、隆影兄さん」

「お久しぶりです」

 

道場内座敷

着物を着た隆影の奥さんがお茶を出し、その後座敷から出ていく

 

隆影

「ここの道場主」

「国志堂隆影(こくしどう・たかかげ)と申します」

武市

「こちらは、鬼跋特務隊○○支部・副長の武市を申します」

「右に日比野陽壱、左に碓氷実那と言います」

陽壱

「隆影兄さん、道場継いだんですね」

隆影

御師匠、お子さんがいらっしゃらないから」

「私が養子になり、再建することになったんだよ」

陽壱

「隆影兄さんが、1番強かったですからね」

隆影、少々暗い表情を浮かべ

「そうだな」

陽壱

「?」

 

武市、おほん

「そろそろ、本題に入っていいかな?」

隆影

「はい」

「1週間前に・・・」

回想始め

 

夕刻

道場の門前

 

子供たち

「お師匠さま」

「さようなら」

隆影

「皆さん、さようなら」

「また、明日頑張りましょう」

子供たち

「は~い」

ワイワイガヤガヤしながら、家路につく子供たち

見送る、隆影

 

帰してから30分後、道場の横の住処に電話がなる

隆影の奥さんが取る

隆影の奥さん 「はい、もしもし・・・・」

電話口 「・・・・」

 

奥さんが、隆影のいるリビングに駆け寄り

「あなた、まだ子供たちが帰って来てないって」

「親御さんから電話がありましたよ」

隆影

「なんだって、すぐに探しにいこう」

何かあった場合の時と思い 木刀を持参

辺りを探す 川の近くに行くと、数人の子供を抱え

まさに1人を食べようとしてる鬼を見つける

 

隆景は早速、木刀を構え鬼に立ち向かった

鬼も、隆影を見るや襲いかかってきた

隆影、剣術・呼吸の型(木刀に閃光を纏う)を使い、鬼の身体をバラバラにする

その間に子供たちを救い逃がした(怪我した子供は、隆影が抱えている)

その間、鬼の身体が戻って行く

構える隆影

鬼は、元の身体に戻ると逃げていった

回想終わり

 

武市

「そうだったのですか」

陽壱

「隆影兄さん」

「子供たちは、無事だったのですか?」

隆影

「1人、腕に齧られた後があったが全員無事だったよ」

陽壱

「1人も亡くなって無くてよかったよ」

実那

「先輩って、子供の事なると」

「真剣に心配するですね」

陽壱

「当たりまえだろ!」

実那、感心しながら、にたっと笑い

「ふ~ん、そうですの」

陽壱

「なんだよ~」

 

再び、隆影に話かける陽壱

陽壱

「そう言えば、隆影兄さん」

「木刀でよく鬼を撃退出来ましたね」

武市

「あっそう言えば」

隆影

「あの時、日輪刀を持って行けばよかったよ」

陽壱

「日輪刀?」

隆影

「えっ?知らないのか」

 

外から、怒号が聞こえる

隆影の奥様

「勝手に上がらないで下さい」

ぞろぞろと、その業界の人達が庭の方までやって来た

業界の人

「せんせい~」

「もう、日輪刀ってやつ渡してくれませんかね~」

隆影

「借金なら、ちゃんと返してるだろ!」

業界の人

「ふ~ん?」

庭にある、小さな石塔を蹴り壊す

「あんなもん、利子の足しにもならんわ」

「あんな古臭い刀を渡すだけで」

「借金は、チャラになるんだぜ」

隆影、その業界の人達を睨み付け

「言いたいことはそれだけか?」

業界の人

「ちっ」

「まぁ~いいわ」

「今日はお客もいることだし」

「引き上げますわ」

出ていく業界の人達

「あっ、そうそう」

「あんたとこの、生徒さん」

「行方不明になったんやったね」

隆影

「みんな、無事だったぞ」

「・・・どこで知ったんだ」

業界の人

「近所では噂になってるで」

「道場の経営、上手くいくといいな?」

業界の人達が去る

 

実那

「やな人達がですね」

陽壱

「あれら、何ですか?」

隆影

「恥ずかしい話だが」

「お師匠が借金していて・・・」

「それの貸し主だよ」

陽壱

「そうなんですか」

武市

「色々、大変だな・・・・」

隆影

「あっそう言えば、日輪刀とかの話だったな」

 

・・・・・

ある業界の事務所

若頭

「おめーら」

「何しとんじゃ~」

業界の人たち=組員たち

「すっすみません」

「向こうにも、屈強な人たちが3人もいたもんですから」

「そういえば、その3人戦闘服のような物を着てました」

若頭

「なんだと・・・」

組長室に向かって

おやっさん!!!」

 

組長室の声

「若頭、おめえ~」

「下手打ったな~」

「どう落とし前つけてくれる」

 

若頭、青い顔をし

「も、申し訳ありません」

「今夜にでも、その道場を襲い、その中にいる人間を始末します」

「そして、日輪刀ってやつを奪います」

組長室の声

「本当にできるのか?」

「ガキさえ拐えなかったくせに」

若頭

「人肉代食品を大量に食べ、力をつけていきます」

組長室の声

「まあ~いい」

組長室の扉が突然開き、そこから巨大な手が出てきて

道場に行ってた組員一人を掴み、引きずり

中に入った後、すぐに扉が閉じ、小さな断末魔が

聞こえ、やがて咀嚼の音がする

「こいつは、おめえ(若頭)への落とし前の生贄や」

「おめえも、こうなりたくないなら」

「へまをするなよ!!」

「必ず、日輪刀を奪ってこい」

若頭

「へ、へい!!」

組長室の声

「ぺっ、男は不味いわ」

「やっぱ、女・子供がうまいわ」

 

恐怖に青ざめる

組員たち

 

つづく・・・

 

いや~な鬼出してしまった・・・