熊さとの戯言

自分の体験などを雑記帳・備忘録として

鬼滅の刃をつかって、戯言小説(10)

また、新たなキャラの登場です

下手な戯言小説も10回目になりました

ほぼ、誰も見みられていないが頑張ります

それでは、始まり始まり~

(アクションシーンを書くために、格闘の動画見なきゃね・・・)

 

第10話  最強の鬼

 

道鬼、修険道で鍛えたような威厳のある声で

「吾はあの方の命により、参上いたした」

 

雄次、驚いた

「あ~道鬼さん」

そして、少し怒り

「いきなり何するっすか?」

 

道鬼、表情を変えずに

「雄次殿、何ゆえ」

「超能力を使って、鬼跋特務隊を始末なさらないのですか?」

 

雄次、少々拗ねた感じで

「超能力じゃないっす」

「血鬼術っす!!」

 

その様子を見ている陽壱

(怒られてる趣旨がちがう・・)

陽壱、はっとして

(そういえば・・・あいつ、最後だけ以外、血鬼術使ってなかった)

 

道鬼、表情変わらず

「それよりも」

「あの方が、お待ちかねですぞ」

 

雄次、思い出したかの様に

「うわ~」

頭を抱えながら

「ど、道鬼さん」

「あの人、怒ってたすか?」

泣きそうな目で見つめながら 道鬼に質問した

道鬼、表情変わらず

「それは存じません」

雄次、次は疑惑の目(チラ見)で

「ほんとっすか?」

「あの人の鬼って、テレパシーで通じあってるって聞いてるっすよ」

道鬼、表情変わらずだが、眉が少し垂れる

「感情までは伝わりません」

雄次、またチラ見

「・・・・」

道鬼、表情変わらずだが、眉吊り上がる

「本当です!!」

 雄次、これ以上聞くの諦め

「わかったすよ」

 

陽壱は、雄次のまるで子供みたいな行動を見て

能面な表情で(あんなボケキャラ、何で強いんやろ)

 

陽壱に向かって ニッコリと笑みを浮かべ

「陽壱、生き残ったら」

「またやり合おうっすね~」

と言葉を残し 屋上から落ちていった

そして

道鬼

「吾が名は、蘆屋道鬼(あしや・どうき)と申す」

「あの方の天地6傑鬼(てんち6けっき)の1人である」

「貴様の名は?」

 

陽壱

「へ~鬼にも礼儀をわきまえてる奴もいてるんだ」

「俺は、日比野陽壱ってんだ」

(そういえば、雄次から引き出した情報に、

”最強クラスの鬼に、天地6傑鬼がいる”って言ってたな)

全集中の呼吸を整え、臨戦態勢をとる

道鬼

「吾を、他の鬼と一緒にしないで貰いたい」

1つの御札が投げ出され

蘆屋流陰陽術・雷(いかずち) 電気の柱を波のように攻撃する

陽壱

「うわっ!!」

「雷が走ってきた」

それを避け、道鬼の間合いに入ろうとする

道鬼に近づくと、御札が目の前に現れ 

蘆屋流陰陽術・土

土の壁が現れ、行く手を阻む

なかなか、間合いを詰めさせてくれない

陽壱

「参ったなぁ」

「なかなか近づけないな」

 

陽壱と道鬼が戦っている様子を見る隊員

「陽壱だけに、やらせるわけにはいかない」

「我々も手助けしよう」

 

道鬼 「速く始末しなければ、あの方に仕置きされる」

つぎは、複数の札を使って 広範囲の攻撃を仕掛ようとする

道鬼 「これで、もう避けれまい」

「終わりだ」

そのとき、道鬼の持つ札の一つを、隊員の1人が、ボーガンで撃ち当て

道鬼の目の前で爆発

道鬼、顔に火傷を負い、持ってた手を失った

「ぐわ!!」

陽壱 「今だ・・・・」

素早く、道鬼の懐に入り、首めざし、コマンドナイフで斬りつけようとする

道鬼 「させるか~」

御札で風の術を使い、陽壱を後退させた

陽壱「惜しい」

隊員2人が、加勢して

「俺たちも戦うぞ」

 

陽壱「ありがとう」

「大物の鬼みたいだから、3人で倒そう」

 

道鬼、顔が元に戻り、手も戻り

「こざかしい」

「人が増えた処で一緒だ」

御札を出し、そこから

複数の氷の槍を出し、3人めがけ発射した

大剣を持つ隊員が、全集中の呼吸をし大きく横に振った

一振りで、氷の槍をすべて粉々に打ち砕いた

陽壱

「すっ凄い」

大剣の隊員

「すまん!!」

「さっきの知花雄次との戦闘に見とれて、参戦するの忘れてしまったよ」

陽壱「構わないですよ」

「この陰陽師、何しでかすか分からないから」

「気を付けて行こう」

隊員2人

「おー」

3人とも全集中の呼吸を整え、臨戦態勢をとる

 

次は、道鬼の前面に 札から炎の輪を出現させ、その輪を回転させ

火の玉を連続して発射させた

3人は火の玉を避けながら

陽壱

「火の玉は、俺が落とすから」

「その隙が出たら、大剣で陰陽師の首を討ってくれ」

「ボウガンの人は、大剣の人が、首を斬るとき」

「頭を狙ってくれ」

 2人「了解」

 

陽一は素早く先頭にたって、火の玉をナイフ捌きでいなしながら、

大剣の人と道鬼の届くところまで進んだ

そして、大剣が、道鬼の首めがけ斬り出した

道鬼、札を出して首を斬られまいと躱そうとする

その時、ボウガンの矢が札及び頭に当たり爆発

煙で道鬼の首が見えないが、大剣はそのまま振った

突然、大剣の動きが止まると同時に、何かの衝撃で

大剣の隊員と陽壱が飛ばされた

煙が徐々にはれ、もう一体の人影が現れた

飛ばされた陽壱たちが見たものは

長身の女性が、道鬼の前に立っていた

 

長身であっても、女性であり体系も華奢である

だが、そこからほとばしる覇気は

荒ぶる神の如く、周りを畏怖させる

いままでの鬼を一線を化すほどである

 

その鬼の威圧に、隊員2人は戦意消失

だが、陽壱には・・・

陽壱の頭の映像では、頭に丸い髷を結い

その髷の下に、かんざしが差され

日本とは違う、異国の髪形をした

輪郭のみの男性のシルエットが映し出された

いわゆる、フラッシュバックである

陽壱、戸惑い

「何だ、これは・・・」

 

道鬼

「鬼刕華様、お助け頂き」

「有難う御座います」

「吾の油断、怠慢の限りです」

 

鬼刕華

「道鬼殿」

「これ以上騒ぎを起こす訳にはいかない」

「引き上げてくれないか?」

 

道鬼

「鬼刕華様」

「お言葉ですが、吾は御前様の・・・」

 

鬼刕華、道鬼の言葉を遮る様に

「わかっている!!」

「その上で、要請してるんだ」

「この戦闘結果の弁明と責任は、私が持つ」

道鬼に頭を下げ

「頼む!引いてくれ!!」

「これ以上騒ぎを大きくすると、御前様の目標の障害となる」

 

道鬼、鬼刕華の説得に納得し

「鬼刕華様、分かり申した」

鬼刕華

「そのまえに、耳を貸して欲しい」

鬼刕華、道鬼に何かを耳打ちをした

もちろん、隊員たちに分からないよう

鬼刕華の口を手で隠した

道鬼

「了解、致しました」

鬼刕華に一礼し、ビルから落ちて行った

 

鬼刕華も一息し引き上げようとすると

 

陽壱、無視されるのが気に入らず

「おい!!そこの女!!!」

鬼刕華、陽壱たちに振り向き、上目遣いで

「そなたたちも、さっさと引き上げろ」

「パトカーのサイレントが鳴り響いて、周りは騒然となっているぞ」

「そなたたち、鬼跋特務隊も世の裏で動く者たち」

「警察の世話になったら、ややこしくなるだろ」

陽壱たちから、そっぽ向き 引き上げる行動にでる

 

陽壱、たちまち腹が立ち

「な~に、透かしてるんだよ」

背を向けている鬼刕華に、素早く攻撃をかけた

鬼刕華、直ぐ様振り向き、片手で陽壱をいなし

見えない力で、陽壱を吹き飛ばした

飛ばされたのは陽壱だけではない、遠くにいた隊員2人も

その勢いで屋上の手摺に背中をぶつけた

瞬時に開いたエアバックで助かった

 

陽壱 「ぐっ」 余りの痛さに、身動きが出来ない

だが全集中の呼吸を整え、回復をしていく

 

鬼刕華、特務隊の2人に

「おい、そこの2人」

特務隊「ビクっ」 突然声をかけられ驚く

鬼刕華

「あの無鉄砲連れて、さっさと引き上げろ」

特務隊、悔しい顔をにじませ

「・・・・」

2人は、陽壱の処に行き介抱した

隊員の1人

「もしかしたら、知花雄次って鬼が言ってた最強の鬼だろう」

「今は諦めろ!!」

回復した陽壱、2人の手を振り落とし

また、鬼刕華に立ち向かおうとする

陽壱、ニカッと笑い

「なに言ってやがる」

「目の前に、それだけの大物の鬼がいるのに」

「今、倒さなきゃ駄目だろ!!」

 

鬼刕華、少し呆れ

「少し痛い目に見ないと」

「解らないみたいだな」

 

 つづく・・・・